体験イベントいっぱい!マザー牧場!
遊びに行ける牧場として超有名なスポットですが、実際に行ってみて小さい子供を連れた際に感じたことを紹介したいと思います。良かった点と注意点を以下にまとめましたのでレジャー計画の参考になれば嬉しいです^^
・動物が近く直接触れ合える!
・小さい子供でも楽しめる体験イベントが豊富!
・新鮮な牛乳とその牛乳で作られた美味しいソフトクリーム!
・牧場でも、もちろん授乳室/おむつ交換室完備!
<動物が近く直接触れ合える!>
全ての動物というわけではありませんが、マザー牧場では動物と直接触れ合える箇所が複数あります。
“ふれあい牧場” ではヒツジやカピバラやマーラ、リクガメと直接触れ合えます。(触れ合える動物の種類はその時々で若干変わります)
また、触ることはできませんがウサギなども間近で見ることができます。
“うまの牧場” ではエサやりができたり小型のお馬さんに触ったりすることができます。
“ひつじの牧場” でもうまの牧場と同様にひつじにエサやりができたり触ったりすることができます。
直接動物に触れ合えるのは子供に普段させてあげられない経験なのでとても貴重で子供にとっても良い経験になると思います。
<小さい子供でも楽しめる体験イベントが豊富!>
そして良い経験といえばやっぱり体験イベント!!
マザー牧場では牛の乳しぼりや旬の味覚狩りが楽しめる点がとてもおすすめです。
牛の乳しぼりは小さい子供はちょっと怖がってしまうかもしれませんが、よい経験ということで是非お子様を連れて体験することをおすすめします。
しかも牛の乳しぼり体験は無料!!!
(乳しぼりは大人のほうが楽しんじゃうかもしれません笑)
牛の乳しぼりはこぶたスタジアムの近くのファームステーション横のトンネルをくぐって道路反対側の、うしの牧場に行くことができ、そこで所定のタイミングで体験することができます。
うしの牧場はトンネルをくぐって道路をはさんだ反対側に移動する必要があるのでトンネルを見つけるのに最初は少し迷ってしまうかもしれません。
どうしてもわからないときはファームステーションにいる職員の方などに聞いてみるといいかと思います。
旬の味覚狩りもとても楽しいです。
味覚狩りは牛の乳しぼりとは違って料金が別途かかりますが新鮮で美味しい旬の食材を採れるし小さいお子さまでも十分に楽しめるのでおすすめです。
1月から5月ごろまではいちご狩り、8月はブルーベリー摘み、9月10月はサツマイモ掘り。11月はキウイフルーツ狩りが楽しめます。
(どのような食材の味覚狩りができるかは予告なく変更される可能性がありますので事前に公式ホームページで確認するかマザー牧場に電話で確認することをお勧めします)
我が家では秋にマザー牧場に遊びに行ったのでサツマイモ掘りを子供たちと楽しみました。
下の子は1歳だったので掘ったサツマイモを持ち上げるだけでしたが上の子3歳は一緒に土を掘り返してサツマイモを掘りあてるのを凄い楽しんでいました!^^
ビニール袋も貰えるので自分達で掘ったさつまいもは全部持ち帰れます!
(参加料毎に掘れるさつまいもの数は決まってますが家族全員がしばらくさつまいも料理を堪能できるほどには沢山持ち帰れました^ ^)
<新鮮な牛乳とその牛乳で作られた美味しいソフトクリーム!>
牧場で絞られた新鮮は牛乳はやっぱりとても美味しいです! 牧場に遊びに来たら是非飲んでみてほしいです。
(牛乳の写真は取り忘れました笑)
そして牛乳だけじゃなくてやっぱりソフトクリームが最高でした。(我が家はみんな甘いものに目がありません笑)
ソフトクリームもいろいろなフレーバーがあるのですが我が家では “キャラメルナッツソフト” を買って食べました。
牛乳の風味と甘味が凄い濃厚でキャラメルの甘味とよく絡み合っていてナッツで触感の変化も楽しめて凄い美味しかったです!
キャラメルナッツソフトは “まきばCAFE”、”とんとんCAFE”、”ローズマリーCAFE” で470円 (税込) で購入することができます。
※マザー牧場のソフトクリーム各種の詳細については以下のLINKをご覧ください。
https://www.motherfarm.co.jp/information/softcream/
そしてもう一つは”こぶたスタジアム”!
こぶたスタジアムではこぶたレースが開かれるのですが、各レーンのこぶたを追い立てる役を子供の乗客から募る参加型のレースになります。
追い立て役で実際にレースに参加してスタジアムの主役になってもいいし、ちょっとシャイな子であればステージ立たなくても、こぶたにBETすることでレースに参加してこぶたスタジアムを楽しむこともでします。(こぶたへのBETはもちろん大人も可能です!)
一位になるこぶたを当てることができれば商品をゲットすることができますが、外したとしても、こぶたにBETした人だけが貰えるこぶたのぬいぐるみがあるので外れても楽しいイベントになってます。
(しかもこのこぶたのぬいぐるみはショップでは買うことができない、こぶたスタジアムでBETした人しか貰えないレアぬいぐるみになります!なので思い出の一品にピッタリ^ ^)
<牧場でも、もちろん授乳室/おむつ交換室完備!>
牧場というととにかく汚くて汚れているというイメージがあるかもしれませんがトイレもそんな汚くなく、授乳室やおむつ交換室は通常のレジャー施設と同様に綺麗に完備されていますので乳児を連れていても大丈夫です!
もちろん給湯器や電子レンジもあるので調乳も問題ありません。
また、「まきば案内所」か「山の上案内所」で子供用のおむつとおしりふきが販売されているので万が一おむつが切れてしまった時はそこで買って急場をしのぐことができます。
あと子育てファミリーにフレンドリーな点としてはベビーカーのレンタルもあるので、「当初は抱っこ紐で過ごそうと思ってたけどやっぱ肩と腰がキツイからベビーカーに乗せたいなあ」と思ったときはベビーカーを借りることもできます。
※一台一日1000円。
<敷地が広大で坂が多く牧場内移動が大変>
マザー牧場は敷地が広いため、各スポットが点在しているのでスポット (エリア) 間を歩いて移動する必要があるのですがその移動距離が結構歩きます。
子供が自分で歩くことができず常にベビーカーに乗っていて大人のみが歩くのであれば全く問題はないのですが、自分で歩き始めてなんでも自分で見てみたいお年頃の子供 (大体1歳後半から2歳位から) 連れの場合はちょっと大変な面もあるかと思います。
自分で歩きたいとなって歩かせても距離があるので途中から「歩きたくない」とぐずったり、スポット間の道自体には特になにも無いので「目的地まだぁ?飽きたぁ」と言われたり、対して進んでいないのに子供が道端の草に興味を示してなかなか先に進めなかったり、、となったりする可能性があります
(これは全部我が家の実体験です。。笑)
マザー牧場は丘になっており、歩く道は坂になっていることが多いです。急勾配ではありませんが普段歩きなれていない人はそれだけでちょっとキツく感じるかもしれませんので、マザー牧場に遊びに行く際は歩きやすい履きなれた靴で行くことをおすすめします。
でも言い換えると階段を避けて常に坂で移動できるのでベビーカーがあったとしても階段の上り下りで困るといった事態は起きないのでその点はご安心ください。
一応、場内周遊バスがあり、バスで丘の上までいけますが4歳以上は料金が(上り:200円/下り:100円)都度かかります。
周遊バスを利用するのも手ですが、お金がかかることと、牧場自体が込み合っている時は利用客も多いので小さい子供を連れていたりベビーカーを持っていると利用するのをためらってしまうかもしれません。
そのため、徒歩移動することも前提にお出かけ準備をして徒歩でお散歩中に子供がぐずらないようにちょっとしたおやつを用意したりベビーカーに乗っていてくれるように手に持てる小型のおもちゃを持参すると良いかと思います。
<小さいお子さんと体験イベントメインなら駐車場は近場を!>
マザー牧場には複数個所に駐車場があります。
子供の年齢がある程度大きくなって丘の上にある “わくわくランド” (遊園地エリア) でたくさん遊べるようになって遊園地メインで考えているのであれば問題ないですが、子供の月齢がまだ小さく、こぶたスタジアムでこぶたレースに参加したり、うしの牧場で乳しぼり体験やふれあい牧場でどうぶつとのふれあいをメインに考える場合はこぶたスタジアムやうしの牧場、ふれあい牧場に近い駐車場に駐車したほうが移動が少なくて楽になります。
その場合は “まきば駐車場”が近いのでまきば駐車場に駐車することがおすすめです。
ただし混雑が予想される週末や祝日は他の多くのお客さんもまきば駐車場に止めるので希望の駐車場に駐車できなくなることが想定されます。
なのでまきば駐車場に駐車したい場合は時間に余裕をもって開園前に到着するくらいの時間的余裕をもって出発したほうがいいと思います。
我が家では初めてのマザー牧場だったので駐車場の混雑具合やアクアラインの混雑状況が予想できなかったため気合を入れて出発したら早朝に着きすぎちゃいましたが結果的にまきば駐車場に止められてよかったです。(あとから到着したじーじとばーばはまきば駐車場には駐車できず東駐車場に駐車しました)
■公式ホームページ
■料金
■駐車場: 有
- 駐車料金
乗用車 | 1,000円 |
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オートバイ | 300円 |
大型バス | 3,000円 |
■住所
〒299-1731 千葉県富津市田倉940−3
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