3大横浜市営動物園の一つ、金沢動物園がコスパ的にも小さい子向けにも激おすすめ！
横浜市には３つの市営動物園があります。
”金沢動物園” と ”野毛山動物園” と ”よこはま動物園ズーラシア” です。
どの動物園も本当におすすめですが今回は “金沢動物園” について紹介致します。
(野毛山動物園はいつか記事にしたいと思っています笑)
※よこはま動物園ズーラシアについては下記の過去記事をご覧ください^^
金沢動物園は金沢自然公園内にある市営の動物園です。
(金沢自然公園についてもいつか記事にしたいと思っています笑)
子連れファミリーに金沢動物園をおすすめするポイントとおでかけママ的注意点を以下にまとめて紹介致します。
・小さい子供が動物を鑑賞しやすいようにしている配慮が随所に！
<小さい子供が動物を鑑賞しやすいようにしている配慮が随所に！>
金沢動物園は小さい子供が動物を鑑賞しやすいようにとても配慮がなされています。
小さい子供が見やすいように柵や手すりは低く作られていますし、100円でその動物の鳴き声や解説を聞かせてくれるBOXがあります。
背の低い子供の為にコンクリートの踏み台が用意されています。
これがあることで動物を見せるためにわざわざ子供を抱っこしなくていいので親としてもめちゃくちゃ楽でありがたいです！
（兄弟仲良く並んで動物を観る姿に思わず気持ちがほんわか🥰）
さらにキリンの展示場にはこのコンクリートの踏み台の他に小さい子供の為の展望台があるのでより多くの子供たちにいっぺんにキリンを見てもらうことができます。
（そしてこういうちょっとした階段やスペースは何故か子供たちの冒険心をくすぐるのか子供たちが大抵喜びながら登り降りを繰り返して遊びます笑）
<コアラが見れる動物園!! (全国でわずか７カ所のみ！)>
コアラが見られる動物園は全国で7カ所しかないそうなのですが、なんと金沢動物園はそのうちの1箇所でコアラを見ることができるのです！！
私は金沢動物園に行くまで本物のコアラを見たことがなく、金沢動物園に来て生まれて初めて見ました！
金沢動物園は本物のコアラを子供に見せてあげられる貴重なレジャースポットだと思います！
↑私達が見に行った時はコアラは室内でガラス越しに見るようになっていて写真が撮れなかったので雰囲気だけお伝えするためにコアラ館の入り口近くにあるコアラオブジェクトのフォトスポットを共有します😅
本物のコアラの姿は是非実際に行って見てみて下さい！^ ^
<日本一のゾウさんが見れる動物園!!>
もう一つの見どころとして日本一のゾウさんが見られるところです！
何が日本一なのかというとゾウの牙の長さが日本一なのです。
実際に見ましたが確かにここまで牙が長いゾウさんは他の動物園では見たことがないと感じました。
ここでしか見られない迫力のゾウさんがいるのは子供たちの思い出づくりにとっても良いと思います^ ^
（牙の迫力があって我が家の娘は最初少しビビってました笑）
<カンガルーが間近で見られる！>
あと、私が個人的に気に入ったスポットとしてはカンガルーのウォークスルー展示場がお気に入りです。
比較的小型なメスのカンガルーを間近に見られて、カンガルー自身も広い庭をのびのび過ごしているので歩いていてとても楽しいスポットです^ ^
ただし、カンガルーのその日の体調や強風など天候次第ではウォークスルーエリアが閉鎖されることもありますのでその点だけは注意が必要です。
とはいえ歩道のすぐ近くにカンガルーが居てくれるのは散歩していてとても楽しいので金沢動物園に行った際は是非ウォークスルーエリアにいってみてください^ ^
<コスパが良く経済的でお財布にやさしい！>
金沢動物園は市営のため動物園の入園料もそこまで高く設定されていません。大人料金で500円で小学生未満は無料です。この点は小さい子供連れのファミリーにはありがたいですね^^
しかも小学生以上高校生以下のお子さんも毎週土曜日は入園料が無料になります！！
(入園料の詳細は後述の「動物園入園料」欄をご覧ください)
そしてなによりも「年間パスポート」がおでかけママ的にはお気に入りでおすすめしたいです！
年間パスポートは18歳以上が対象で金額が2000円、有効期限が購入日から1年間になります。
この「年間パスポート」で金沢動物園だけでなく、よこはま動物園ズーラシアも入り放題になる共通年間パスポートになっているのです！
なのでズーラシア (大人800円) のみであれば3回、金沢動物園 (大人500円) のみであれば4回 行けばもう元は取れるのです。
どちらの動物園も入り放題になるので動物好きのお子さんがいるご家庭にはこの「年間パスポート」は本当におすすめです^^
<園内にちょっとした遊び場&金沢自然公園でも遊べる！>
金沢動物園内には動物を鑑賞する展示場だけでなく小さい子供が体を動かして遊んで走り回ることができる広場が用意してあります。
この広場で天気の良い暖かい休みの日などはレジャーシートやテントを張ってピクニックをしているご家族も多くいらっしゃいます^ ^
金沢自然公園の立派な滑り台には遠く及びませんが小さな滑り台もあります。
小さい滑り台ですが動物鑑賞に飽きて遊びたがる小さな子供には丁度良いです^ ^
（ただし、あまり滑りが良くなく滑り心地はイマイチそうでした…笑）
もう一つ、金沢動物園の強みとして子供の飽きや気分によって遊びを「動物園←→自然公園」と臨機応変に変えられるところにあります！
金沢自然公園には小学生以上の子供がしっかり楽しめるほどの立派な遊具がありロングローラー滑り台もあるので子供の気分や要望で動物園と自然公園を行き来してるご家族も見受けられました。
（草そりを片手に動物園を駆ける小学生もチラホラ😆）
動物鑑賞を楽しんだり公園で思いっきり体を動かしたり自由にできるのは本当便利だと思います。
<園内のベンチと休憩所>
動物園内には所々にベンチがあり、小さい子供や抱っこ紐で抱っこしているママ、パパが歩き疲れても比較的すぐ座って休憩できる点も◎
動物園内には “アメリカ休憩所” と “オセアニア休憩所” という休憩所が2箇所あります。
どちらも自販機があり小腹が空いた時や喉が渇いた時はスナックやカップ麺、ドリンクを買って室内で飲んで食べて休憩することができます。
この2つの休憩所にはそれぞれ異なる特徴があります。
まず “アメリカ休憩所” ですが、こちらには授乳室があり調乳することもできます。また休憩所のすぐ隣には休憩広場があるのでちょっと走り回ったりすることができます。
“オセアニア休憩所” の特徴としてはまず、授乳室はありません。なので授乳や調乳をする必要がある場合は “アメリカ休憩所” を利用する必要があります。
アメリカ休憩所とオセアニア休憩所は場所が全然違って各休憩所間は遠いので授乳や調乳をする場合はオセアニア休憩所付近からは大移動になってしまうのでオセアニア区のエリアに行くタイミングは考える必要があります。
授乳室がないのは不便ですが、 “オセアニア休憩所” にはアメリカ休憩所にはない魅力があります！
それは休憩所内からも動物鑑賞ができることです！
休憩所で休憩しながら動物鑑賞できるのはとても面白いです^ ^
オセアニア休憩所内から鑑賞できる動物は「アオバネワライカワセミ」！
<利用する駐車場は断然 ”高速道路側駐車場” !!!>
金沢動物園には駐車場が２カ所あります。
“正面口駐車場” と “高速道路側駐車場” です。
各駐車場の詳細については後述の「駐車場」欄をご覧いただければと思うのですが、この駐車場に関する注意点というのが “どっちの駐車場に停めるのか” という点です。
結論から言うと、おすすめする駐車場はずばり “高速道路側駐車場” です!!
それはなぜかというと “正面口駐車場” が金沢自然公園/金沢動物園の入り口からかなり遠く、丘のふもとに位置しているからです。
“正面口駐車場” は一般道から入れるので高速道路料金がかからないメリットがありますがそのメリット凌駕するデメリットとなる程の遠さなのです。
具体的には公式ホームページには正面口駐車場から徒歩で金沢自然公園/金沢動物園に行く場合は大人の足で15分、坂道を上ることになります。
(一応無料のシャトルバズが駐車場から園の入り口まで定期的に運行してますが、) 子供が小学生以上などある程度の年齢を超えていれば特に問題はないですが、やはり子供が小さいうちはシャトルバスに乗るのも一苦労でましてや徒歩で坂道を15分以上歩き続けることは不可能です(;^_^A
その点高速道路料金はかかってしまいますが “高速道路側駐車場は” 園の入り口目の前に駐車場が位置しているので坂道を歩いて上る必要もシャトルバスを乗る必要もありません。
このメリットは小さい子供を連れていく場合は絶対的に重要なポイントだと思います。
平日、休日共に金沢動物園に行ってみましたが休日でも “高速道路側駐車場” が満車になることはなかったので満車で停められないといった心配もないので金沢動物園に遊びに行く際は ぜひ “高速道路側駐車場” を利用してみてください^^
■公式ホームページ
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/
■開園時間
動物園 9：30～16：30（入園は16：00まで）
自然公園（植物区） 9：00～17：00
ののはな館 9：30～16：30
■休園日
毎週月曜日（祝日の場合は翌日休園）、12月29日～1月1日
※5月、10月は無休
※自然公園（植物区）は年中無休
■動物園入園料
| 個人 | 団体（20名様以上） | |
|---|---|---|
| 一般 | 500円 | 400円 |
| 中人・高校生 | 300円 | 240円 |
| 小・中学生 | 200円 | 160円 |
| 小学生未満 | 無料 | |
毎週土曜日は、小・中・高校生は無料（要学生証等）
■電話番号
045-783-9100
■駐車場: 有 (2カ所)
・正面口駐車場
【営業時間】
9：00～17：00（最終入庫 16:30、閉門17:00）
※16:30以降は駐車場へ入庫できません
【駐車料金】
普通車・・・・1回につき 600円
バス・・・1回につき 1,800円（要予約）
※料金の取り扱いは、現金のみです。ご注意ください。
・高速道路側駐車場
【駐車場の営業時間】
9：00～17：00（最終入庫 16:30、閉門17:00）
※16:30以降は駐車場へ入庫できません
【料金】
普通車・・・・1回につき 600円
バス・・・1回につき 1,800円（要予約）
※料金の取り扱いは、現金のみです。ご注意ください。
※料金表には高さ2.1mを超える車はバスと同じ料金になる旨が記載されています。
(屋外駐車場なのでなぜ2.1m超から料金が変わるのかは謎です。。ゲートに係員さんがいますが厳密に車高をチェックしているわけではないので普通車であればバス料金を請求されることはないと思います)
—高速側駐車場の入り方—
横浜横須賀道路釜利谷ジャンクションから金沢支線（並木・八景島方面）に進み、釜利谷料金所左端専用ゲート（金沢自然公園料金所 1レーンのみ）で降りると、直接高速側駐車場に入れます。
（専用ゲートは左端1レーンのみです）
※首都高速道路湾岸線（並木方面）から直通のご利用は出来ません。首都高速道路をご利用の場合は、首都高速道路狩場線から横浜横須賀道路へお進み頂き、お帰りの際も、横浜横須賀道路から首都高速道路狩場線をご利用ください。また、直接一般道へ出ることはできません。
【台数】
750台
■住所
〒236-0042
横浜市金沢区釜利谷東5-15-1
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