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長距離移動もなんのその!できる限りトラブルを抑えて移動!子供との飛行機の乗り方!第1弾:準備するもの編

お出かけ記事ではありますが今回の記事はいつもとは少し違った趣向の記事にしたいと思います。

いつもはお出かけ先のレジャースポットの紹介をしていますがこの記事ではレジャースポットではなく子供とのお出かけ (移動) の仕方について我が家で実践した方法を紹介いたします。

子供とのお出かけはとっても楽しいのですがその移動はとっても大変です!

移動距離が長くなれば長くなる程考慮しなければいけないことも増え大変さも増していきます。

でも出かけられる距離が増えればそれだけ行ける場所や作れる思い出もたくさん増えるので是非この記事で子供との長距離移動を実現するヒントにしていただければ嬉しいです!^^

この記事では子供と飛行機に乗る時にできる限りトラブルを少なく効率的に飛行機に乗って移動するための我が家で実践したコツを紹介致します。

子供との飛行機の乗り方については一つの記事にまとめようと思ったのですが、大分長くなってしまったので以下のトピック毎に複数の記事に分けてご紹介していきます。

この記事では「準備するもの」について紹介致します。

準備するもの

我が家で準備したものは以下になります。

1. マザーズバッグ
2. 授乳ケープ
3. 哺乳瓶、ミルク、保温できる水筒
4. 離乳食
5. おやつ、ジュース、水分
6. (使っている人は) おしゃぶり

<1. マザーズバッグ>

これは普段使っている使い慣れたマザーズバッグを用意します。

マザーズバッグの中身は、、、


★おむつ

★お尻拭き

★おむつ替えシート (もしくはペットシート)

★着替え

★ビニール袋 (レジ袋 及び 小さいポリ袋)

★除菌ウェットティッシュ


おむつは、言わずもがな。フライト時間が長くなれば長くなる程、何回も替えないといけませんので、いつもおむつ替えしている頻度を参考に自分たちがどのくらいフライト時間があってその間何回くらいおむつ替えが発生するか予測してその分のおむつ+α1~2枚を用意します。

お尻拭きはおむつ替えの時ははもちろん、子供が機内食を食べこぼしたとき、口の周りや手が汚れたとき等にサッと拭けるように必ず用意します。

おむつ替えシート(もしくはペットシート)。これはおむつを替えるときにトイレの中にあるおむつ替え台に敷いてその上に子供を乗せておむつを交換します。

おむつ替えシートがあるとなぜいいのかというと、まずは衛生面が安心します。

飛行機のトイレの中は狭いスペースを多くの人がフライト中何回も使用するので結構汚れが気になります。でもおむつ替えシートの上に子供を乗せれば子供がトイレ室内の汚れに直に触れないので衛生面で安心します。

次に予期せず横漏れしていたり、おむつ交換作業中に追加でおしっこをされたとしてもおむつ替え台を汚さずにおつむ替えシートがおしっこや横漏れを吸収してくれるのでとても便利で交換作業時の安心感が増します。(台や周りを汚しちゃったら、それを綺麗にしないといけない余計な作業が増えちゃいますからそれを未然に防げます!)

着替えも最低一着は用意します。子供なのでいつどのように洋服を汚すかわかりません笑

ミルクや母乳を吐き戻すかもしれないし、離乳食や機内食を食べたときにこぼして汚すかもしれません。一度飛行機に乗ると預け荷物から衣服は出せませんのでマザーズバッグに一着は入れておきます。

ビニール袋 (レジ袋 及び 小さいポリ袋)はかさばらないので複数枚入れておくことをおススメします!

レジ袋は主にゴミ袋として使用します。

子供がいると、何かとゴミが発生します。手や口を拭いたウェットディッシュが出たり、おかしの袋が出たり。。その時にゴミ袋があるとひとつにまとめられるのでレジ袋があると便利です。

小さいポリ袋はちょっとしたゴミ袋として使ってもいいし、使用済みのおむつを入れてくるむ為に使うと便利です。

機内のトイレにはおむつも捨てられるごみ入れがありますが、ポリ袋に入れて捨てればにおいも発生しにくいのでおすすめです。

除菌ウェットティッシュは新型コロナの流行が大分落ち着き、コロナ前の社会状態に戻ってきたとはいえ公共の場のものが気になるようでしたら席前にあるモニターやひじ掛けなど子供が触りそうなところを除菌ウェットティッシュで拭いておけば安心できます^^

<2.授乳ケープ>

母乳をあげているママさんであれば、フライト中も授乳が発生しますので授乳ケープが必要になります。

赤ちゃんの食事として授乳が必要なのはもちろんなのですが、授乳をして乳首を吸わせることによって赤ちゃんの耳抜きができます。

結構、離陸時と着陸時は気圧の変化が生じ耳抜きが自分でできない赤ちゃんは気圧の変化で生じる耳の不快感を解消できずにグズることがあるのですが、この離陸時と着陸時に合わせて授乳をすることで自然と赤ちゃんの耳抜きができグズりの可能性を低減することができます。

<3.哺乳瓶、ミルク、保温できる水筒>

哺乳瓶でミルクを飲む場合は哺乳瓶、ミルク、保温できる水筒を準備することをおススメします。

母乳ではなくミルクで育てている場合や、断乳はしたけどまだまだミルクを飲んでいる幼児と飛行機に乗る場合はこれらのアイテムがあると良いと思います。

哺乳瓶があることで上で書いた母乳時と同様に離陸時、着陸時に哺乳瓶の乳首を吸うことで自然と耳抜きができ離着陸時の子供のグズりを低減できることが期待できます。

機内ではCAさんにお願いすれば調乳するためにお湯をもらうことができます。しかし保温できる水筒があればとっさの時にCAさんに頼んで持ってきてもらうのを待たずしてミルクを調乳できるのであると便利です。

(子供や赤ちゃんは ”ちょっと待って” ができないので備えはあればそれに越したことはありません^^)

<4. 離乳食>

機内食で離乳食をオーダーしておくことはできますが、子供はいつお腹がすいて食べたがるかはわかりません。ちょうど機内食が配膳されるタイミングでお腹がすいて食べてくれればいいですがそうとも限らないので普段食べなれている離乳食等、お店で売っているお出かけ用の離乳食(ベビーランチ)で良いので買って持っておくと安心です。

子供のお腹がすいたタイミングですぐあげられれば空腹でグズってなくリスクも減らせると思います^^

<5. おやつ、ジュース、水分>

ご家庭によって、おやつをあげる量やタイミング、回数などはそれぞれ異なっていてご家庭ごとの決まりもあると思いますので一概には言えませんが我が家では子供たちがお菓子が大好きなので外出時にグズったときはおやつやジュースをあげてその場を凌いでいます笑

飛行機機内でもそれは同様で機内で飽きてきてグズりはじめたらおやつやジュースで子供の機嫌は回復しました。

もちろんジュースやお水は機内に持ち込むときに保安検査があるのでできれば未開封のものが好ましいですが保安検査が通ればいいので開封してあるものでもOKです。

<6. (使っている人は) おしゃぶり>

移動中、赤ちゃんや子供は飽きがきたりストレスを感じたりします。

なので普段おしゃぶりを使っている場合はおしゃぶりをしゃぶることで子供の精神が落ち着くので普段おしゃぶりを使っている人は子供を落ち着かせるアイテムとしておしゃぶりを持参していつでも使えるようにしておくと子供がおとなしく落ち着いてくれる可能性が増しますので飛行機など遠出をするときに持参することがおすすめです。

以上が飛行機に子供&赤ちゃんを連れて搭乗したときに持っていってよかったと感じた物になります。

飛行機に乗って遠出を検討しているママパパさんの参考になれば幸いです。

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